徒然ＤＩＡＲＹ

無事帰還・会津巡礼レポ（その１）

昨年の京都巡礼の旅に続く、第二弾「会津巡礼の旅」。先程無事（？）に帰ってまいりました・・・
このメンバーで行く旅はいつも何かが起こるのですが、今回も期待を裏切らない出来事が次々と起こりました。まずは初日を振り返って・・・

１２月２７日（火）朝４時起床。遠足の前の晩のようになかなか眠れず、寝たと思ったら目覚ましが鳴った。珍しく一発で起きる。ここで寝坊したらせっかく作った「旅のしおり（笑）」が台無し・・・

４時４０分、家を出て、最初の友人のところへ向かう。友人を乗せ、次の友人の家に着いたのが５時４０分くらい。そこからいわきへ向かう。
いわき駅から高速バスに乗るつもりだったが、いわき中央インターを降りたらすぐそこにバス停があったので、そこから乗ることにする。駐車場も無料だし・・・

予定していたのより一本早いバスに乗ることができた。いわきから郡山経由で会津若松へ。
そこでまず第一のハプニング勃発。
普段手袋などしない私だが、さすがに寒いトコへ行くので百円ショップで手袋を買っていた。それを朝出る前に止め具をはずし、ポケットに入れてきたのだが、はめてみようとしたら、あれ？何で親指が同じトコについてるの？・・・・
なんと、二枚とも左手だったのです！え～？どういうこと？
はめてみたけど何だか違和感・・・同じように右手だけしかなくて困った人が日本中のどっかにいるのかな？

郡山を過ぎると、雪が目立ってきた。会津に入ると一面真っ白。しかも天気が悪い。磐梯山もかすんでる・・・



雪は降っていたが、ほぼ予定通りに会津若松到着。すごい雪だ～
そこからまずは喜多方へ。ちょうど５分後に出る電車があってラッキー。

喜多方ではもちろんラーメン。雪道を歩いて最初の目的地「坂内食堂」へ到着。
有名なお店なので混んでるかと思いきやお客さんはゼロ。平日の１１時だから当たり前か・・・
１０年前くらいに一度来た事があったけど、そのときはなかったネギラーメンを注文。
喜多方では珍しい塩味ラーメン。「肉そば」を注文すると麺が見えないほどの肉が載ってくるのだが、絶対今日ははしごする！と決めているので肉控えめのものにしとこ。
関東を中心にＦＣ展開してるけど、ＦＣと本店は味が格段に違うらしい。（本店のほうがおいしいそうです)



私たちのあとにどんどん客が入ってきた。福の神？
ここから家にラーメンのセットを送る。Aセット５人分・３０００円。麺・スープ・調味水・焼き豚・メンマが入ってます。
（通販のページを探したけど見つかりません）

その後蔵のある街並みを散策。友人お勧めの味噌屋さんで、ご飯に乗せて食べる味付けお味噌を買ったあと、甲斐本家・蔵座敷に行く。中を見学し、喫茶室でコーヒーをいただく。
喫茶室の感じはページで見るのとちょと違った。お土産品が並べられている。でもそこの方がとても親切に喜多方ラーメンのお勧めのお店を教えてくれた。

帰りがけに大和川酒造へ。ここでは酒造りの説明を聞いた後、お楽しみの利き酒♪
あまりお酒は強くないですが、おいしかったですよ。でも久しぶりの日本酒に心臓がドカドカ・・・

駅へ向かう途中、さっき紹介された中の一つ、Ｈ食堂（あえてイニシャルです）で２杯目のラーメン。
ちゃーしゅーめん、ちゃーしゅーデカくて厚い！！！　肉好きにはうれしいかも。
でも店員の態度が悪くてイマイチ・・・
ほんとは「まこと食堂」に行きたかったけど、この日は定休日でした。

駅へ行ったら雪で１時間遅れ。ようやく来た電車でまた若松へ。そこから今回の旅の目的、巡礼が始まったのです・・・

降りしきる雪の中、バスで局長のお墓のあるお寺近くへ向かう。地図を見ると、一番近いバス停から距離にしたら６００メートルくらいかな・・・
・・・それが甘かった。まさかその後にあんな展開になるとは誰一人知る由もなかった（涙）

（今日はここまで・まだ疲れが残っておりますゆえ・・・）